何度も挫折した「ほぼ日手帳」を使いこなすために書くもののテーマを決めよう!
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
2014年もあとわずか。
年末となればやってくるものの一つが手帳選び。
今年も手帳を買おうか買わないか、買うならどのメーカーの物を買おうかとあれこれ悩みます。
そんな私はここ数年ほぼ日手帳を買い続けてきましたが、最後まで使い倒した覚えは無し。
いつの間にか買ったことすら忘れて部屋の片隅に放置され続けていました。
以前こんな記事を書いていましたが、これも3日坊主でしたw
私のほぼ日手帳の1日プランニング方法〜時間に管理されるな〜 - 脳内いんすとーる
手帳をやめるとも書いていましたw
自分、手帳やめるってよ ~また紙媒体の迷走が始まる~ - 脳内いんすとーる
でもやっぱ買いたい!なぜかって?お洒落だし、ワクワクするから!
「今年こそは!」と思い続けて数年、
「こっ今年こそは...!絶対に活用しつくしてやる!」
その前にまず手帳必要かどうか今回も考える
毎年考えることだけれど、手帳は果たして自分にとって必要かと問いかけます。
そして毎回「特に必要はない」という結論に至ります。
そして年の中盤頃から、上にも書いた通り、
「でもやっぱ買いたい!なぜかって?お洒落だし、ワクワクするから!」
って思う時が必ず来る。だからもう細かいことは気にしないで買っちゃう!
理由なんて無くたっていいんだ!手帳はファッションってことで迷っている人は買っちゃいましょう。
手帳に何をどこまで書くかを決める
手帳の使い方としては、主に3つあると思います。
私は、単なるスケジュール管理だったら、デジタルで良いと考えます。
X月X日X時にXXXの予定ありなんてのは、アナログで記録したってデジタルで記録したって対して変わらないから。
ただその中身をライフログで残したいってなったら、感情が現れる手書きで記録することに意味が出てくる。その筆圧から感情の強さが伝わってくるように。
ライフログを残したいってなった時に一番面倒なのは、写真が気軽に手帳に載せられないこと。
写真をいちいちプリントして切って貼り付けてなんてのは続かない!
ライフログは写真が無いと効果が半減すると思うんです。その時の感情の記録はアナログがいいと思うけれど、やっぱり私の場合デジタル寄りになってしまいます。
まぁ実際に写真を載せて記録しておきたいっていう1日は休日くらいなもんなんですがね。
一年の大半を占めている平日は仕事をしていて、そんな中では「今日は昨日の仕事の続きをしておりました」なんてライフログがつくばかりかもしれません。
意外とライフログって書くこと少ないんだって思いました。
目標ツールとして使用して目標への歩みを止められないようにする
じゃあ何かのテーマに対して書き続けるようにしてみようか。
例えば、「来年はお金のことに詳しくなる」という目標を掲げて、毎日せめてほぼ日手帳の一ページが埋まるぐらいまでは勉強してアウトプットするっていうのはどうだろうか。
勉強をやめればほぼ日手帳に書くネタが自動的になくなるから、意地でも何かテーマに沿った情報を仕入れて自分の中で解釈し、ページを埋めようとするだろう。
「妻が笑顔になった出来事」を毎日書くって決めれば、毎日どうやって妻に幸せを届けようかと考えると思う。
「自分を深く知る」という目標を掲げて、毎日自分のことを記録する。いつ体調が悪くなる傾向にあるのか?感情の浮き沈みは?どんな一面があるのか?
来年の365日を通して、何か続けてみたいことを、書き続けるということと結びつけると達成しやすくなる。
意地でも空白を埋めてやろう!
決めたテーマに関して、何かを書けばそれだけ何かが変わっていくでしょう。
今ではほとんどのことがデジタルで出来てしまう時代ですが、それでもアナログの力を信じて一年頑張ってみませんか??
すべてのページを埋め尽くした時、自分がどのように変わっているか楽しみです。