【言葉】毎日1つ、完璧な部分を作る努力をする
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
とある書籍で目にしたこの言葉。
この1文から感じる感想は人それぞれでしょう。
「たった1個かよ。」と思う人もいると思いますが、これがどれだけ大変なことか。
それ程までに「完璧」という言葉の意味は重いと思います。
「今日は、英単語の○○を完璧にする。」ということを想定した場合でも、
・単語のスペルを覚える。
・発音記号を確認し、綺麗に発音出来るまで練習する。
・発音された時に、聞き取れるようにヒアリング練習を行う。
・原型/現在形/過去形/過去分詞形を覚える。
・単語の意味を理解する。それも日本語と英語の微妙なニュアンスを理解しながら。
・どのようなシチュエーションで使用するのかを確認する。
など、完璧にするためのステップがいくらでも設定出来てしまう。
また、「完璧」という言葉も曖昧なもので、個人の解釈でいくらでも線引きする場所を変えることが出来ますね。
そういう意味ではこの1文は人それぞれゴールが全然違うところにあります。
ただ重要なのは、完璧な部分を作る「努力をする」という所だと僕は思います。
各々のゴールは違えども、その人が考える「完璧」という概念は、少なくともその人にとっては現在の自分よりも上に存在しているので、そこに向けて努力することは間違いなくその人を成長させてくれますよね。
以前僕が書いた以下の記事では、1日0.1%でも成長すれば良いと書きましたが、1個の完璧を作るとしたら1日0.1%以上成長しているんじゃないでしょうか。
1日0.1%でも成長すれば自分を褒めてあげるという考え - 脳内いんすとーる
「1つ」って言葉が入ってしまうと、とたんに少なく感じてしまいますが、それはとてつもなく大きな「1つ」なんですね。
今まで1日「1つ」でも完璧に出来たことはあったでしょうか?
Thank you for reading♪ ☆written by Soda(@soda_SE)