脳内いんすとーる

日々学んだこと、役立つ情報を纏めていくブログです。

事前準備が大事!今を肯定的に捉えるようにすれば人生楽しくなる。

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こんにちは、Soda(@soda_SE)です。

 

私は長い時間乗り続ける通勤電車に乗り込む時、座る席を確保出来ないととても落ち込む。

自分が立っている場所の前の席の人は全然席を立つ様子もなく、その両サイドの人が悉く下車して、自分の両サイドで立っていた人が着席する光景を見て、とても悔しく思うこともしばしばある。

なぜ数十分前の自分は、今の隣の席の前に立たなかったのかと。

自分、つくづく運無いな~と思っている。そしてこんなことを考えている自分はなんて小さいんだと嘆いている。

 

いや、以前はそうだった。

 

「1日に3時間立つことはマラソンをするのと同じくらい健康に良い」と専門家が主張 | ロケットニュース24「1日に3時間立つことはマラソンをするのと同じくらい健康に良い」と専門家が主張 | ロケットニュース24

 

このブログでも幾度となく書いたし、名書「7つの習慣-成功には原則があった!」でも語られていますが、

ある出来事や自分が置かれた状況に対して、自分がある反応を示すまでの間にはほんの少しの時間の隙間があり、その間に人は自分がどう反応するかを自由に選択出来ます。

逆に言うと、自分がどう感じるか・反応するかは全て自分の責任ということです。

 

問題は、そのほんの少しの時間の隙間の間で、一般的にマイナスと捉えられる出来事をプラスと捉える考え方が浮かぶかということ。

 

今回は電車の例を出しました。

上記で紹介した記事には、長時間立つという行為が自分の健康にとても良いという情報をあらかじめ脳にインプットできていた為、ほんの少しの時間の隙間で瞬時に情報を取り出すことが出来ました。

 

普段の生活は、ほとんどが毎日行っているルーチンワークです。

ということは、自分が否定的な感情となる状況もある程度ルーチン化されている可能性があります。

 

まずは事前に分かる状況から改善していくと効率が良さそうです。

普段イライラするという出来事があらかじめ予測できるのであれば、その状況に対してどう考えれば肯定的な感情になることが出来るのか?

これを毎日一つずつでも良いので紙に書き出してみて、該当の状況がやって来た時に肯定的に考えるような訓練をすると、だんだんとポジティブな生活にシフトしていくことが可能ではないかと思います。

 

自分の中では電車で立つことがほとんど苦痛でなくなりました。

「人の半分は想いで出来ている」なんて思ったり。

 

以上です。

本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!

 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

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Thank you for reading♪

 ☆written by Soda(@soda_SE)