午後9時以降のLINE禁止運動。議論を呼ぶ既読機能について。
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
ある企業のサービスが色んなユーザーに使用されて、今や生活の一部となるものが増えてきました。
特にLINEは以前の携帯のメールの代替としてもはや定着しつつありますね。私も使用しています。
そんなLINEに関する珍しいニュースが話題となっています。
子供の不規則な生活を改善する為に、自治体がLINE禁止運動に取り組んでるといいます。
LINEとメールの特徴の違いの一つは、相手が既読を確認できるということ。
既読になった状態で返信をしないと、相手に嫌な想いをさせてしまうという考えが、夜中になってもLINEを中断出来ない一つの理由となっているようです。
気持ちは分かるんですが、そんなちっちゃな事を気にしている程人生の時間は長くありません。
人生なんてかなり大げさですが、自分がLINEの返信をしていないことを相手が気にしているかどうかなんて考えても仕方ないし、エネルギーの無駄。
それは単なる取り越し苦労かもしれません。
「人間の心配事の8,9割は不要な心配」とよく言います。
ただ実際は、子供の方がこういった問題に敏感なのかなーとも思います。
既読文字を見て返信がない場合の送信側も、返信側も共に気を遣うんだろうなと。
既読機能はとても便利ですが、変に考えすぎると面倒くさい機能となってしまうんですね。
相手が読んだか分かる(正確には開封したかどうか)という「チェックしました」機能は、こちらが送信した情報を相手が認識してくれさえすれば良い場合には、送信側を安心させる良い機能ですよね。
現にこんな情報は結構あります。
「今日家に◯時に帰るねー!」なんてメッセージは、相手が認識してくれれば、特に返信は要らないんです。
あるサービスが発達しすぎて、サービス疲れを起こしてしまうケースもあります。
Facebookも一時期「Facebook疲れ」なんて言葉が流行りました。
LINEも、便利だと思われる機能が最終的に面倒くさいとユーザーに思われ、それが定着してしまったら最終的に既読機能は無くなってしまうかもしれませんね。
LINE自体は、携帯のキャリアを変えた時にもアドレス変更などなく使えるという点でとても好きなのでこれからも無くならないで欲しいです。
以上です。
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☆written by Soda(@soda_SE)