IOS Developper Programを購入してから半年たったが、まだ一つもiPhoneアプリをリリース出来ていない件に関して言い訳を書く
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
このブログは「MacBook Air 1700/13.3 MC966J/A」から書いているのですが、
そもそもこのMBAを購入したきっかけが「iPhoneアプリを作りたい!」という思いからでした。(iPhoneアプリ開発ノートならMacBook Proだろ!というツッコミはあるかと思いますが、値段的にも手頃だった)
MBAを購入してから数ヶ月後、今年の5月にIOS Developper Program(当時8.400円/年)を購入しました。
単にiPhoneアプリを作るだけなら上記の購入は必要ないのですが、PC上ではなくてiPhone本体にインストールしたいこと、ゆくゆくはAppleStoreに登録したかったので購入。そして月日は半年が流れて今に至ります。
iPhoneアプリ開発に関してやったことは、以下のような感じです。
iPhoneアプリ開発に関してやったこと
- IOS公式ドキュメントをつまみ食い程度に読む
以下のドキュメントを少し読みました。
日本語ドキュメント - Apple Developer
- iPhoneアプリ開発用の書籍を購入し、サンプルコードを動かす
挫折しないことを願って、書籍は絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【iOS6対応版】を購入しました。
- ドットインストールのiPhoneアプリ講座をうける
ただこれだけだと足らない。
初心者用の書籍では幅広いiPhoneアプリ開発の知識は限定的になってしまうので、最終的にはネットやリファレンス系の書籍でやりたいことを調べつつ作っていくことになると思います。
それで本題なのですが、私がまだiPhoneアプリリリースに至らない理由として、まずプログラミング行程まで行かないことが多いです。
私はシステムエンジニアなので多少はソフトウェア開発行程は理解しているつもりですが、流れとしてはざっと以下のようになると思います。
アプリ開発行程
- 要求定義(アイディアを元に、やりたいことを定義する)
- 設計(プログラムの設計図を考える。+デザインやUIを設計する)
- 実装(設計した通りにプログラミングする)
- 評価(テストする)
- ブラッシュアップ(よりよいアプリにアップグレードしていく)
私は主に、2でドロップアウトしてしまうことが多いですね。
プログラミングしていないじゃん!という声が聞こえてきそうですが、実際のソフトウェア開発においても1,2が一番難しいものなんです。
人にも因ると思いますが、私はデザインなどは行ったことが無いので「デザインやUIを設計する」が一番ハードルが高いです。
デザインやUIは追求するととても深いもので、その深さ上に「きりがない」と情熱が失われていくケースが多いですかね。
iPhoneアプリ開発は、プログラミング以外にも人によってつまづく行程があると思います。
ただ長い目でみたら、1の「やりたいことをを定義する」能力がある、「アイディアが豊富である」人や、2の気持ちいいデザインやUIを思いつく人の方が成功する可能性があると思います。プログラミング能力なんてやっていれば後からついてきます。
なので、プログラミングを全くやったことが無い人もまずは「iPhoneアプリ開発に関してやったこと」で紹介した内容をやりつつ、最終的なアプリリリースを目指してみてはいかがでしょうか。
私はというと、一旦2のデザインはすっとばしてとりあえず作ってみるってことで頑張って最後まで開発を行いたいと思います(笑)
IOS Developper Programの期限まで後半年...それまでにAppleStoreに自分のアプリがリリースされていることを願います。
Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)