寄り道する時間はない!自己啓発本を効率的に読む一つの選択肢
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
自己啓発本は好きですか??
わたしは大好きです。
何故かというと、読んでいるとなんとなく気分が高揚するから。
自己啓発本は精神安定剤
この類の本の内容はざっくり以下に分類されます。
- 同感できる部分
- 同感できない部分
- 自分の中にない全く新しい考え
上記の中で1と2はあらかじめ自分の中で答えが決まっている。
なので新しい知識を補充するという観点では
1と2の内容は極論読むだけ無駄だと考えています。
ではなぜ自分が知っている知識の内容を繰り返し読むのか?
それは自己啓発本には精神に作用するサプリメント的な意味合いが強いから。
1の内容は読んでいてとても気持ちが良い。
自分の考え方と著者の考え方が同調することで
今までの自分の考え方が正しかったと肯定されている気分になるためです。
誰でも肯定されると嬉しいもんです。
酔いしれている時間はない
前述するようについつい精神的な満足感を求めて
自己啓発本を読みがちですが
世の中には本がごまんとあるんです。
精神的な快楽に酔いしれるのも良いですが
自己成長を効率的にしていきたい人は無駄をなるべく削ぎ落としましょう。
具体的には、
- 「3.自分の中にない全く新しい考え」以外は流し読み。
- 「3.自分の中にない全く新しい考え」は自分の頭でじっくり考える。
わたしは見出し部分で上記3パターンの振り分けを行い、
1 or 2と判断した場合は流し読みモードに突入するようにしています。
3こそ今まで自分の中になかった価値観であり、
苦しいかもしれないですが時間をかけて
自分の頭で考えていく価値のある内容です。
明確な目標を立てること、
目標を具体的な行動レベルまで細分化すること、
期限を決めること、
インセンティブを自分に与えること、
そんなことはもう知っているから読み飛ばす。
ふとさりげなく書いてある一文、
太字でもなんでもない一文に新鮮味を覚えたら
その一文にとことんこだわるという姿勢が必要ではないかと思います。
精神的な誘惑に惑わされないで効率の良い選択をすること。
感情論にひっぱられないことは
読書の内容に対する取捨選択にも重要です。
以上です。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!