脳内いんすとーる

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結婚式準備真っ最中の私が結婚式について心境を語る

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こんにちは、Soda(@soda_SE)です。

今、私の中でかなり旬な話題が来ましたよ、と。 

トピック「結婚式」について

 

私は今年中に都内で結婚式を挙げます。

そのため、日々結婚式の準備を進めている次第です。

そんな私ですが、現状の愚痴心境をこの記事に纏めたいと思います。

 

結婚式を行うか、行わないか

単刀直入に申し上げますと、私は結婚式は挙げなくても良いと思っています。

以下にその理由を列挙します。

1. お金がかかる

とても現実的な問題です。 

結婚式の平均金額は約400万円程だと聞きます。

私も最初の見積もりでは400万円ほどだったのですが、気がつくと最終見積もりが500万強に落ち着きそうです。

 

2. 準備が大変

結婚式費用は高いため、出来れば自分で出来る事は自分で進めたいと思っていました。

中でも一番大変なのは、ムービー作成です。

作成自体は慣れている人であれば比較的楽なのですが、それよりも大変なのは、構想を考えたり、実際に材料となる動画を撮ったりする事がとても大変です。

それなりの時間を浪費する覚悟を持って望んだ方が良さそうです。

 

3. 人に気を使いまくる

結婚式当日もそうですし、結婚式前までもそうですが、とにかく関係者に気を使って疲れてしまうことが往々にしてあると思います。

誰もが結婚式の準備中に一度は夫婦喧嘩をするのではないでしょうか?

これは特に男性に多いですが、「結婚式は大変だった」という印象が一番強いという話をよく聞きます。

 

他にも色々理由がありそうですが、だったらいっそ結婚式を行わなくていいんじゃない?浮いたお金で色々旅行とか美味しいものとか食べれば良いじゃん!とか考えてしまいますね。

 

これから結婚式を考えている人に対するアドバイス 

まだ結婚式当日を迎えていない私ですが、現段階で色々思う事があります。

そんな中で皆さんにも結婚式を考える上で何点かお役に立てればと思って、以下に現在考えうる皆さんへのアドバイスを書きたいと思います。

 

1. 式場はたくさん見て、プランの詳細までちゃんと見てから決める

私はとてもめんどくさがりやなので、式場の下見には一件しか行きませんでした。

全国に展開している大手なので、安心感があったもの一つです。

最初はこの他にもレストランウェディングとかも回る予定だったのですが、今となっては行っておけば良かったと激しく後悔しています。

 

大手の結婚式場は実績はあると思いますが、場所によっては値段が高額だったり、融通が利かなかったりします。

大体プランがあると思うのですが、最初に貰える見積もりのプランでは恥ずかしくて人を招くことが出来ない内容なこともしばしば。

結局費用をあげざるを得ないことになりますので、契約するまでに初期プランの内容ぐらいは詳細にチェックしておいた方が良いです。

 

融通が利かないというのは、出来ることが制限されたりします。

例えば飲食物の持ち込み禁止。飲み物はプランの飲み放題に入っているものでないとNGとか、事細かに言われます。

催し物で何か食べ物を振る舞いたいと考えてもNGと言われます。

後々に、「え?私達のやりたかった○○できないの??」なんて事のないように、確認してから契約した方が良いです。

 

2. 出来れば都内よりも地方

理由は以下の2つに尽きます。

  • 金額が安い
  • 広いし、景色が良い

まず、値段がかなり違います。周りから話を聞くところに、体感的に100万円くらい違ってくるのではないでしょうか?

さらに、都内だと金だけ高い割に場所も狭く、自然のいい景色が眺められる訳でもありません。

一度友人の結婚式に参加した時、場所は地方で交通には少し苦労しましたが、式場は広く、緑の丘の上にそびえる教会の周りは見渡す限りの海!

風が気持ちよくて気分が洗われるようでした。

しかも金額を聞くとやっぱり私たちよりも100万程安いようでした。

 

都内は交通のメリットと、都会で結婚式やったぜ!的な満足感が多少あるかもですが、実際に自然の景色が与えてくれる感動には叶わないな、という感じを受けました。

 

3. 自分達の写真は若い頃から撮りためておこう(特に男性)

自分の写っている写真が見当たらない!

高校生の時とか自分を撮る機会なんてほとんど皆無だったのでほんとない!

生い立ちビデオが作れない!なんてことにならないように、若い頃から写真を撮りためておくべきでした。

今でこそライフログとかが流行って、写真をたくさん撮るようになりましたが・・・、もっと早くに思い出の大切さに気づくべきだった。

 

4. 一万円の大切さを心にとめておこう

結婚式のプランを決めていると、どうしても金銭感覚が麻痺します。

例えば料理の値段をグレードアップしたら、全部で数十万円プラスになりました。

かなりの大金です。

次に披露宴開演前の控え室ドリンクをお酒入りプランにグレードアップするには、全部で数万かかるとします。

普段なら数万円は喉から手が出る程貴重なものなのですが、前に大きなプランを組んでしまうと、どうしても「こっちは割と安いね!じゃあ追加しちゃおう!」といった軽い感じになってしまいます。

例え一万円でも、真剣に考えた方が良いです。

 

5. え!?後払い出来ないの!?

これは契約後に分かった事実で、場所によってはいわゆる祝儀払いが出来ないところがあるということです。

私は結婚式費用を全て前払いで払える程貯蓄がなかったため、本当は行いたくなかったのですが両親にお金を借りる相談をする予定です。はぁ〜。

 

結婚式は大事だという印象はあるけれど、たかが一日。

そんな大金まで積んでやるものでもないし、その大金をもっと有意義なことに使う事も出来る。

大金だけでなく、準備にかかる時間も膨大。その一日だけを見るんじゃなくて、失うものもあるということを頭の中で考えておいた方が良いですね。

 

以上です。

本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!

ゼクシィ首都圏 2014年 9月号

ゼクシィ首都圏 2014年 9月号

 

 

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明日もあなたに良いことがありますように。

Thank you for reading♪

 ☆written by Soda(@soda_SE)