つい他人にイライラしてしまうあなたに必要なのは「他人に期待しないこと」
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
先日友人と居酒屋で呑んでいたのですが、ちょっとしたことで軽い口論になりかけました。
後で冷静になって考えてみると、自分の考えに問題があったかな〜と反省しました。
最近イライラすることが多くなり牛乳なんて飲み始めましたが、自分が何故イライラするのかを真面目に考えたことがなかったので良い機会だと思って考えてみました。
「私は○○さんのことを思っていっているのに...」という発言
これは一見、自分が相手のことを気遣っているという風に捉えられがちです。
しかし実際は、私が○○さんのことを△△のように考えているということを相手が分かってくれていなかったという、裏切られた気持ちからでてくる言葉です。
そもそも「○○さんが△△のように考えている」という決めつけを行っていたのは私です。こう決めつけていた私に責任があります。
相手が△△のように考えていたけれど実際は違ったなんてことはたくさんあるのですが、その気持ちが強いと認識が誤っていた時に相手に裏切られたと感じてしまう。
その気持ちがイライラとして外に出てきてしまっていたんです。
上記は全部自分の頭の中だけで起こっていることです。
冷静になって考えると、なんて自分は勝手なんだと感じました。
「私は○○さんがこうしてくれていると思っていた」というケースはどうでしょうか?
前もって双方が明示的な認識合わせを行っているのであれば良いのですが、そうでなければ自分が勝手にそのように思っていた結果です。
最初の例と同様に、他人に期待した結果、それが思う通りにいかなくてイライラしてしまいます。
私は他人に期待しないようにした
では、他人に期待しないようにするとは、具体的にどのようなスタンスでいれば良いのでしょうか?
それは、他人の気持ちを勝手に決めつけないということと、自分の意見を大切にするということです。
また、どのような状況になっても柔軟に構えられる心の余裕も残しておきたいところですね。
これは何事も一人で全てやるということとは違います。
もちろん生きていくにあたって、また、充実した人生を歩んでいくにあたって、他人は必要不可欠です。
ただ、あくまで他人なので心の内が自分の認識と100%同じだなんて都合のいい話しです。
だから自分の見えない所には、予め期待をしないということを心がけておくだけで、それだけ心の余裕が生まれてイライラする機会を減らすことが出来ると思います。
自分の意見を大切にすることに関しては、例えば他人の気持ちを勝手に解釈し、自分の意見を曲げて相手の気持ちに合わせていたら、結果的に自分の解釈が間違っていたというケース。
意見を曲げて付き合っていたのに相手の意向とも違ったというダブルパンチをくらい、その反動で激しいイライラが沸き起こってきます。なんと勝手なことかな...。
この場合は少なくとも自分の意見に従っていれば問題なかったわけです。
やっぱり自分の中にブレない芯があるとどんな場面でもうまくいくんじゃないかな。
今回は少し考えさせられました。イライラでせっかくの楽しい時間を棒にふるのは避けたいですしね。
以上です。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
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☆written by Soda(@soda_SE)