人はいつから人をテストするようになったのか?
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
初めて「今週のお題」でブログを書いてみる。
今週のお題「テスト」
テスト...ですか...。
テストというものは、いつもどこかしらマイナスなイメージがつきまとうものです。
それはなぜか?
私が思うに、このマイナスイメージは「人と人との優劣をはかるもの」というイメージから来るものではないかと思います。
大半の人にとってテストは恐怖以外の何者でもなく、一部のテストが得意な人にとっては、公認の下に優越感に浸れる。さらにテストを課す者もしかり。
テストとは人を順序づけるものであり、テストを課す者と課される者の間にも何らかの優劣を感じてしまうもの。
大学の教授はテストで赤点をとったものをバッサバッサと切り捨てる。
ちなみにここまでで語っているのは、学校や資格の試験で行われている、学力や技能をはかるテストのことである。
テストは多数の意味に分かれていると思う。
一つは前述した通り、人が人を試す為のテスト。
またある時は、物事を検証する為のテスト。
学生の頃は、前者のイメージが強すぎて、意外と後者を意識しないのではないか?
社会人になると、色々なことを能動的に行うことが求められ、毎日試行錯誤、すなわちテストの繰り返しである。
私は今やテストが好きだ。
学生時代はテストを否応なく強制的に受けさせられ、成績が悪いと周りから見下される。
しかし、何かを能動的に検証する意味でのテストは、面白い。
誰かに強制される訳でもない。テストが終わると、何か一つ、もしくは複数の謎が解け、頭がすっきりする。
そうだ、今までテストに嫌悪感を抱いてきた人は、テストを受動的な立場でしか捉えていないからそう感じているのかもしれない。
テストは「受ける」ものであるというスタンスが良くないのかもしれない。
テストは「自ら実施する」ものだってある。
人が人をテストするっていうのは、とても嫌な感じだ。後味も悪い。
ただ、これが無いと世の中成り立たないのも事実。
こんなよく出来た制度を最初に作ってしまった人は、いったい何を考えながらテストを作ったのだろう。
以上です。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
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