小学生でプログラミングを学ぶ時代。現職のプログラマーはただただ恐怖と焦りを感じる。
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
私は現在システムエンジニアとして働いています。
大学まではプログラミングを全く経験していない状態からSIerへ就職し、新人研修で初めてプログラミング言語を学びました。
最近ではプログラミングの敷居がどんどん低くなってきています。
無料でプログラミングを学べるWebサービスもたくさんあり、関連書籍も溢れるほど出版されています。
最近では小学生からプログラミングなんて話も。
これからプログラマーの需要はどんどん上がっていくという話があります。
そして今や、プログラミングは一部の人の芸当ではなく、一種の教養としての変化をしつつあるんです。
世界の共通語は、英語とプログラミング言語なんていわれる日もそんな遠くはないんじゃないでしょうか。
さて、前述したとおり、私はシステムエンジニア、プログラマーです。
世の中の人がプログラミング言語を操れるようになったらと想像すると、正直とてもゾッとします。
そこら辺の人達が軽々と自分の好きなiPhoneアプリを開発して、友達と見せ合いっこしたりする時代がすぐそこまで来ているかと思うと、現職のプログラマーは居場所がなくなってしまうかもなんて思ったりします。
ただ、システムエンジニアはプログラミングだけを行っているわけではありません。
お客様がどんなシステムを求めているのかを効果的にヒアリングして要求を分析したり、より良いプログラムを書くための設計をしたり、品質保証のための動作確認をしたり。
プログラミングの工程が全体を占める割合ってそこまで多くないんですよね。
そういった意味では、ただプログラミングを覚えただけでは職業人としては十分ではないので居場所はなくならずにすみそうです。
小学生がプログラミング言語を扱えるようになり、プログラミングを行えることが当たり前の時代が来るのであれば、本職のエンジニアの人たちはさらに刺激を受けて自己のスキルアップのやる気に火をつけることになると思います。
自分もうかうかしていられないなぁ。頑張ろう!
以上です。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)