AKB総選挙に見た個々の意思の強さ
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
昨日はアイドルグループAKB48の総選挙でしたね。
私はファンというわけではないのですが、お正月の紅白を見るような気持ちでテレビの生放送を見ていました。
AKB48公式サイト | AKB48 37thシングル 選抜総選挙 :TOPPAGE
メンバーの順位が発表され、それぞれがスピーチを行う光景はもう恒例となっていますね。
私は今回このスピーチをじっくり聞くのは初めてなのですが、彼女達の意思の強さをびしびしと感じ、あーだからこの子達は成功しているんだなって思いました。
中でも、「私は1位を目指す」という発言をした子達が何名かいたこと。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、あの舞台は相当なプレッシャーだと思います。少し前まで一人の一般人だった若い子達が、今や全国が注目し、多数のメディアや観客がいる会場の舞台に一人立つというのは。
そんな中で、震える声を搾り出しながら、頂点を目指すという宣言をすることはどれだけ苦しいことなのだろうと思いました。
AKBの頂点になるというのは本当に難しいことだろうし、本人達はそれも重々分かっているはず。
それでも自分が頂点を目指そうとしなければ、絶対に頂点にはなれない。
自分にとってとてつもなく遠く感じることでも、目指さなければそこには辿りつけない。
彼女達が感じているプレッシャーに比べたら、私達が普段感じている重圧はどれほど小さいことか。
叶えたいと思っているが、とてつもなく遠くにあると感じて諦めてしまっていること。
目指そうよ。そう彼女達に教えられた気がしました。
※肝心のスピーチ内容ですが、個人的には第11位「宮脇 咲良さん」のスピーチがとても感動的でした。
まずファンのことを本当に愛しているってことが伝わってきて、それから前回1位だった指原さんをライバルだと宣言し、さらに今はそのライバルである指原さんから色々学んで成長していきたいという真摯な面も見せてくれました。
彼女のスピーチは以下の動画から見れるようです(34:00頃)
スピーチの話し言葉も、とてもお洒落な表現を使っているので是非聞いてみてください。
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☆written by Soda(@soda_SE)