生きているうえでどのような「選択」をすべきか、自分の選択の基準を見直そう。
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
人は生きていくうえで日々選択を行っています。
問題は小さく簡単なことから、複雑で難しいことまで様々で、選択をする度にそこから人生が枝分かれして、ただ一つの人生を歩んで行く事になりますね。
人は一日に何回選択を行っているでしょうか?
マーケターのメモ帳: 選択肢が多いことは善か -『コロンビア白熱教室』より-
米国人2000人を対象にしたある調査(後述の番組内で紹介)では、人は一日に平均70回の選択をしている、という結果が出たそうです。ということは、人は年間平均2万5千回以上にも及ぶ選択をしているということになります。
上記の調査結果では、人は1日70回の選択、1年間に2万5千回もの選択を行っているそうです。
もし仮に選択肢の種類が2通りだけだったとしても、1日70回選択するとすると、
全ての選択肢のパターンは膨大な数になります。
1日の選択パターン = 2の70乗 = 1180591620717411303424 [通り]
※実際は、選択のパターンが2通りだけということは無いし、ある選択を行った後、その結果を踏まえて次の選択内容が決まっていくので、上記ほど単純ではないです。「少なくとも」上記の選択パターンがあるという感じでしょうか。
こんな数え方も分からないくらい多い選択肢の中で、最も良い選択肢を選べるかどうかは難しいかもしれませんね。
「もう悩まない! 「引き寄せの法則」 「類は友を呼ぶ」だけではない法則の真実と実践法」では、シンプルな考え方が提案されていました。
より情熱を感じる方を選択して生きる
本書では「自分の情熱に従うことが、成功を永続させる鍵」だと述べています。
1日の選択回数だけで70回もあるんです。その全てで自分が情熱を持てる選択肢を選べたとしたら、それだけで人生充実すると思いませんか?
自分「選択基準」が人生にとてつもなく大きな影響を及ぼす
たった2パターンの選択肢でも、70回も掛け合わせるととてつもない数になります。
先に紹介した「1日の選択パターン = 2の70乗 = 1180591620717411303424 [通り]」の話ですが、今まさに生きているのはこの中の1パターンです。
残りのパターンは70回の選択を行った結果、歩むことをやめた人生だと考えることが出来ます。
こう考えると、小さな選択だって「なんとなく」と何も考えないで行ってしまうのはとても勿体無いと感じられないでしょうか?
ただ、小さな問題にそこまで気を配ってられないというのも分かります。
そういう理由で、先に紹介した「より情熱を持てるほうを選択する」というのは一つの方法ではと考えています。
もちろん、情熱を持てるかどうかという基準では比べられない問題もたくさんありますね。そんな時でも日々の行動パターンを振り返って、「こういう時は、こういう基準で選択する」ということを前もって決めておくことが大事だと考えます。意識しないと基準ってぱっと出てこないもんです。
本日も記事を読んでくださり、有難う御座いました。
さてと、夕飯の前にお菓子を食べるか食べないか。
…情熱を持って食べよう。(くれぐれも情熱という言葉を悪意を持って使ってはいけません)
もう悩まない! 「引き寄せの法則」 「類は友を呼ぶ」だけではない法則の真実と実践法
- 作者: ボブ・ドイル,Bob Doyle,住友進
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/06/30
- メディア: 単行本
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Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)