ずっとやりたかった「ストレングス・ファインダーテスト」をやってみた
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
id:meerkat00さんのブログ記事で見てからずっと気になっていました。
ストレングス・ファインダーで強みがわかれば、仕事で才能を活かせるか? - 夜の庭から
書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」に付属するアクセスコードをサイトで使用すると、予め用意された34の才能の中から、自分の中にある5つの才能(表紙には5つの強みと書いてあるが微妙に違う。「強み」と「才能」の違いは後述)をストレングス・ファインダーという方法で確認することが出来ます。
「強み」と「才能」は同じもののように思うかもしれませんが、本書ではこの2つの用語を以下のように区別しています。
強み:常に完璧に近い成果を生み出す能力
才能:無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン。才能となる様々な資質。
そして「強み」とは、
強み = 才能 × 知識 × 技術
で表されるものだと述べられています。
上で書いたことを含め、本書の前半部分をざっくり纏めるとこんな感じ。
・伸び代が大きいのは「強み」の方であり、「弱み」ではない。
・ゆえに「弱み」とはどこかで折り合いをつけ、「強み」を生かしていった方が良い。
・「才能」は個人個人で全く異なり、永続的なものである(変えることがほぼ不可能)
ここで一番の問題となるのは、どうやって自分の「才能」を見つけるか。
前述したとおり、本書ではストレングス・ファインダーという方法で簡易的に才能を確認できます。
書籍を購入し、とりあえず概要をさーと読み、先ほど自宅でストレングスファインダーテストを受験。
そして、以下が結果。
調和性
・同意点を求める。
・異なる意見を持っていることが分かると、共通する部分を見出そうとする。
・対立から遠ざけて調和に向かわせようとする。
・他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、沈黙を守る。
回復志向
・問題を解決することが大好き。
・症状を分析し、何が悪いのかを突き止め、解決策を見い出すという挑戦を楽しむ。
内省
・考えることが好き。頭脳活動を好む。
・独りの時間を楽しむ類の人。
公平性
・バランスが大切。
・誰か一人が特別扱いされることを望なまい。
分析思考
・「証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求。
・自分自身を、客観的で公平であると考えている。
・データを好む。
・論理的で厳格。
…平凡すぎる(笑)
「調和性」と「公平性」は個人的に欲しくない才能でした orz
「調和性」はしばしば個性が無いと捉えられそう。
その他の「回復志向」「内省」「分析思考」は確かに自分を形作っているものだと感じます。論理的に考えて、考えて、頭を働かせて、問題を解決し、また考える。筋が通っていることが安心と感じる。
「内省」はブロガーの方達には多そうですね。
ストレングス・ファインダーを受けてみて、考えることは人様々だと思います。
自分の再発見が出来た人や、場合によっては落ち込んでしまうこともあるでしょうか。
ただ、ここで診断したのは「才能」であって、まだ「強み」に昇華していない「強みのタネ」です。
これからこの種をうまく育てられるかは自分自身の問題なので、ここからが始まりって感じですかね!
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)