4月1日に嘘をつくという意味。エイプリルフールとは何なのか?
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
今日は4月1日。エイプリルフールですね。
あなたはたくさんの「嘘」をついたでしょうか?
私は今日嘘をついたかどうかも覚えていません。
少なくとも意識的に嘘はついていないと思います。
なぜ4月1日に嘘をつくのか?興味があって調べてみました。
毎年4月1日には嘘をついてもよい、という風習のことである。4月1日の正午までに限るとも言い伝えられている[1][2]。英語の"April Fool"は、4月1日に騙された人を指す。
エイプリルフールは、日本語では直訳で「四月馬鹿」[3]、漢語的表現では「万愚節」または「愚人節」、フランス語では「プワソン・ダヴリル」(Poisson d'avril, 四月の魚)と呼ばれる。
さて、起源は?
エイプリルフールの起源は全く不明である。すなわち、いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていない。有力とされる起源説を以下に挙げるが、いずれも確証がないことから、仮説の域を出ていない。
なんと、不明です。Wikipedia先生まで嘘おっしゃいなさんな。
こういうイベントで起源が不明なのも珍しい。
じゃあなぜ人々は嘘をつくのか?
元来、嘘とは悪いことだと言われます。
じゃあなぜ人々は嘘をつくのか?
以下の記事では、「嘘」に関して面白い解説がされていました。
人類の誕生以前から既に生物は嘘を付いていたと言われている。代表的なのは葉っぱや他の生物などに擬態する生物。擬態することによって、天敵から逃れたり、獲物を捕まえたりする。他の生物に対して、自分の本来の姿形を欺いているのである。他には自分より、強い生物だと感じさせたり、毒を持った生き物に見せかけているとされる生物もいる。
人間以外の生物が「嘘」をついているという事実。
「嘘をついている」とはあまり認識しづらいが、確かに嘘はそこに存在する。
目的は何か?むろん、生きる為である。
生きる為につく嘘が悪い訳が無い。
嘘が悪いイメージがあるのは、嘘が人を騙し、陥れることに使用されることが多いからだ。
だから真実で人を陥れることと本質は同じ。
また、プラシーボ効果など医学界でも嘘を医療行為として使用することもある。しかし、嘘を利用して自分に利益を得ようとすると「詐欺罪」として法律に触れる場合があるので注意が必要である。
嘘が人を救うことだってある。
人間の間では、嘘は一般的に良くないこととされているが、日常や文化としても嘘を使っている。嘘自体を娯楽として使うこともある。
嘘は人を笑わせることだって出来る。
別に4月1日である必要はないんだな。
ただ、この日は嘘をついてよい日という決め事があると、
普段つけないような大それた嘘を堂々とつくことが出来る。
企業やメーカーが自社宣伝に使用する。それを見ておもしろがる人たちがいる。
たわいもない会話に冗談まじりの嘘を混ぜ込むことでコミュニケーションが円滑になる。
そうやって公認の日をもうけて、幸せにする嘘をつきやすくしてくれる日がエイプリルフールなんだと自己解釈しました。
ちょっと自己解釈するタイミングが遅すぎたな...もう少しで4月1日が終わってしまう。
いやいや、明日も嘘つけばいいじゃん。
ただ、人を幸せにする嘘をね!
Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)