【読書ノート】これから24時間でかならず成長する方法
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
図書館で借りました。
ありきたりなビジネス書かと思いましたが、結構学ぶことが多かった。
自分を変えるための力
- 問う力
- 考える力
- 決める力
- 実行する力
- 巻き込む力
- 学ぶ力
※一つでもかけていたらNG
どうでもよくない良質な問いかけをすれば、良質な意識を持つようになり、良質な情報を導き出せる。
→ここで言っているのは自問自答のこと。
小さい子供が、この世界を理解していく過程は、まずはあらゆることを「問う」事から始まる。
「あれは何?」「これは何?」という具合に。そこで周りの世界を理解し、成長していく。
しかし、周りのことがある程度分かってしまうと、人は問いかけをやめてしまう。そこで成長が止まる。
→はっとさせられた。子供の時は常に問いの連続だ。大人はそうではない。
これほど問いが重要だと分かるケースは他に無いと思った。
常に「悩み→どうしよう・・・?」を「問い→どうすればよいか?」に変換していくことが成長の秘訣。
ノートに問いを書いて、答えの部分を空欄にしておくと、空いている部分を埋めようと勝手に思考を始める。
「ではどうするか?」と問いかけていれば、
- 今決められること
- 今出来ること
- 次に決めること
- 次に出来ること
が明確になる。「では?」は未来を生み出す言葉。何かをしようと思ったら、「では?」と自問自答する。
「そのためにはどうするか?」と問いかければ、未来を実現する為の手段が見えてくる。
「今」と「未来」のイメージをつなげるには、「では?」と「そのためには?」をマスターすればよい。
思い込みを外す「本当に?」を使い、枠にとらわれない思考をするよう心がける。
未来に時間軸をずらし、「出来ていたとしたら何があったのか?」と考えると、発想が広がり、思考が前に進んでいく。
→すばらしい。
3年後に1億稼げますか?→No
3年後に1億稼げるようになりました。なにがありましたか?→実現する為の案が出てくる。
かたや無理だと思考が停止しているのに、かたや色々な案がぽんぽん出てくる。
うまくいったときも、「なぜうまくいったのか?」を考える。
→失敗した時には原因と改善点を考えるが、うまくいった時にも考えるということを意識出来ていなかった。
日々の目標=今日生きる目的はなんですか?
自分は何をしたいのかを明確にして立てる。
→やはり日々の目標は必要。1日は思ったよりも貴重だということを意識する。
Inputを行ったら、その4倍Outputする。
そのまま本の写し書きをするのではなく、その内容によって自ら思考した結果を書く。
Inputしたものを図解してOutputするのが理想的。
図解できないものは理解できていない為。
頭の中でイメージできるものは何だって出来る。
ただかなり詳細に具体的にイメージを行う。その時の心理状況までイメージできると良い。
強い決断を持って始める。
色々なリスクを想定して、それでも進んでいくという決意を持たないと途中で投げ出してしまう。
→物事を始める前の、「決断する」というステップが抜けている場合が多いと思った。
決断をしないで始めると、長続きしないことが多い。継続には強い決断が必要。
決断に至るまでには、
- 自らの意志で決断する。
- 恐怖や焦りから決断する。
の2種類あるが、自らの意志で決断して物事を始めるほうが、達成するまでのスピードに差が出る。
やることは一つに絞る
→パラレルにやることを説く本もあるが、実際に色々手をつけて目標を達成したためしがない。
ここは一つに絞ってみよう。
すぐやること。
気付きを得たら、後で考えようではなく、今考える。考えた結果をメモる。
常に「今出来ること」を意識し、すぐ行動する。そのまま行けるとこまで行く!
いつどんな出費がある予定かを書き出しておいて、1年間のお金の予定を立てる。
→イベントや記念日など、年の固定費はこんなところにもある。
どんなことでもタイムトライアルを意識し、時間密度を高める。
時間を決めて量をこなすか、量を決めて時間を短縮するか。
あることを「知っている」と分かったらそこで思考を止めずに、「出来ているか?」を自問自答する。
ビジネス書なんて大体当たり前のことが書いてある。しかし、それが実際に自分が「出来ているか?」を考える。
「知っている」と「出来ている」を明確に区別する。
行動して失敗しても、投げ出さずに「それでもなお」と問いかける。
→なぜそうするかが明らかになり、行動力が劇的にアップする。
喜びや志は進んで人に共有する。そうすることで、自分のモチベーションも上がり、他人を巻き込むことが出来る。
本で吸収したいことを「問いかけリスト」化し、毎日出来ているかどうか確認する。
物事はイメージで覚える。
- 作者: 生田知久
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☆written by Soda(@soda_SE)