私のお金の勉強記録(健康保険料編)
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
お金の初心者である私が、初心者ならこれくらい知っておけば大丈夫だろう的な範囲でのお金の勉強記録をざっくりとまとめていくカテゴリです。
内容に間違いがあった場合は大変申し訳ございませんが、ご指摘頂けると有り難いです。
前回記事「私のお金の勉強記録(給与明細編) - 脳内いんすとーる」では、給与明細をざっくりまとめました。
その中で給与明細の控除欄には社会保険料が含まれており、内訳は以下のようになっていました。
- 社会保険料
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 介護保険料(40歳以上から)
今回は社会保険料の中の一つである「健康保険料」に関してざっくりまとめます。
健康保険料とは?
何のため?
医療費の補助を国から受けるため
歯医者に行っても、個人負担は全額ではない。残りは国が支払っている。
額の決まり方
ざっくりいうと、
(4~6月の平均給与) × 保険料率
※保険料率は、加入する健康保険組合によって異なる。
もう少し詳しく書くと、
4~6月の平均給与を算出した後、国が定める標準報酬月額表というものを使用して、
平均給与の概算値を決定する。
例)平均給与がxxx円〜xxx円の間だったら、△△△円として定める。
その△△△円に保険料率をかけると健康保険料が算出出来る。
以下に標準報酬月額表例があるようです。
平成24年度保険料額表 | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
ここで重要なのは、あくまで4〜6月までの給与から算出されること。
その為、この期間に残業を多く行うと、健康保険料は高くなる。
逆も言えて、この期間に残業を抑えておくと、保険料は低くなってありがたい。
適用時期
上記で算出された健康保険料は、同年の9月〜翌年の8月に適用される。