マニャーナの法則「今日割り込んだことは明日やれ」
こんにちは、Soda(@soda_SE)です。
マニャーナの法則という法則を知っていますか??
私は先ほど調べ物をしている際に偶然知ることになりました。
普段生活をしている上で、何か作業が割り込んできた時には、
「今日出来ることは今日やってしまいなさい」と周りの人に教えられてきた人が多いかと思います。
しかし、このマニャーナの法則は上記とは全く逆の発想です。
「今日割り込んだ/発生した仕事は、明日やれ」
なんと当日発生した作業を明日に先延ばしする考え方です。
もちろん、超緊急性のある作業の場合はその場ですぐ対応するのですが、この考え方の基本原則として、
明日まで先延ばせない緊急な作業なんて、実はほとんど存在しない
という考えがあるのです。
「でも、だからといって明日に先延ばしするなんて...」と思う人も多いと思います。実際私もそうです。
ですが、メリットを考えてみると、確かに考え方によっては有効だなと思えるようになりました。
メリット
- ほとんど割り込み作業が入らない前提の為、1日の計画が立てやすい。
- 当日の計画がブレにくくなる。
- 割り込み作業に気を取られずに集中してタスクに取り組める。
これは1日という比較的大きな単位でみた場合、究極のシングルタスク的な思考かと思います。
事前に計画した目の前の作業に集中することで、質の高い成果を出すことが出来る。
なかなか良いかもしれないと密かに思いました。
実際、仕事の形態によっては適用しづらい考え方かもしれません。
フリーランスの方とかなら効果的なのかな。
どちらかというとプライベートの計画、とりわけ自己啓発などの勉強計画には使えるのでは?と思いました。
前日にわりとかっちり目に勉強計画を立てて勉強をする。
割り込みの作業が入ってもTodoリストに書き込んで明日に回し、今日の計画分を確実に終わらせる。
1日の終わりに、当日の割り込み作業をふまえた明日の勉強計画を立てる。。。
マニャーナの法則を使えば計画倒れをしにくくなるという点は見逃せないと思います。
真面目な人ほど、計画倒れした時には余計に自分を責めて自暴自棄になってしまう場合もあるので。
普段計画倒れが多い人は、本来明日に回してもよい余計な割り込みを当日中に処理しまくっていたからかもしれません。
一度お試しあれ。
Thank you for reading♪
☆written by Soda(@soda_SE)